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ぽよ日記

フィル・カンパニー 不動産 銘柄

さらば、愛しきフィル・カンパニー

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先日、完全に塩漬けになっていたフィル・カンパニーを損切しました。
損切した理由は、

  • この下落相場でこれ以上損失を抱えているのは精神的に不安になる。
  • 期待できる材料がいっぱいあるが、その結果が全然出ないでダラダラ下がっている。

という理由からです。
あとは、銘柄に惚れすぎて現実を自分がちゃんと見えていないのではないか。一度距離を置いた方が良いのではないか。と、思ったからです。
今後、フィルカンパニーは、買わないと死ぬという気持ちにならない限り、買わないと決めました。
そうでないと、今後、株を売買するためのメンタルが保てなくなると感じたからです。
ちなみに、買わないと死ぬという気持ちになる時は

  • 東証一部に昇格する
  • 郵政と提携した成果が形になる
  • メガトン級のIRがでる

の三つです。
年内にどれかが出てくるのでしょうか。うーむ。
フィル・カンパニーに対する反省点
株の取引をする時は「銘柄に惚れてはいけない」と色々な人が書いています。
それはその通りだということをフィル・カンパニーには思い知らされたとつくづく思っています。
信じては裏切られ、信じては裏切られ。みたいなことが繰り返し行われ、正直疲れてしまったし、機会損失と含み損がとんでもないことになってしまい、自分の執着心に心から反省しています。
今まで、こんなにガチホしたり、切実に上昇を願った銘柄はフィルカンパニーが初めてなので、正直、結婚詐欺にでもあってしまったら、こんな気持ちなのかとすら思えます。

なんでこんなにフィルカンパニーに惹かれてしまったのか。
反省と今後に繋げるために少し考えてみたいと思います。

フィル・カンパニー(マザーズ)

駐車場の上部に店舗を建てて高い収益を得るための「空中店舗」の設計、開発事業を行う。
2016年マザーズ上場。
上場後に経営も順調に伸び、2017年11月に日本郵政の投資子会社である日本郵政キャピタルが駐車場関連ビジネスを手掛けるフィル・カンパニーに約5億円出資し、資本・業務提携すると発表したことにより、株価が上昇。
東証一部への申請、いちごとの提携などサプライズなIRを連発し、2018年、年初3000円代だった株価が2/21に9850円をつけるが、その後、郵政との業務提携の報告もなく、東証一部昇格は申請から結果まで三ヶ月くらいと言われているが、半年以上経過しても昇格の報告も申請取り下げの報告もなく、だらだらと価格を下げ始める。
決算がよくても株価は下がり、地合いが悪くなったのも災いし、10/30には年初来安値3435円をつける

フィル・カンパニーはこんな銘柄です。
業績もよく、何度も上方修正を出している優秀な会社だと思います。
ただ、あまりにも皆の期待が大きすぎて、一気に高値に上がってしまったことで、機関投資家の空売り攻撃にあったこと、
業績は十分伸びているけれど、皆はそれ以上に東証一部の昇格や郵政との提携の方に期待をしていたので、その報告がないことにより、熱気が冷めていったのだと思います。
特に東証一部上場の申請をしたものの、それについての進捗がいつまでもないことは大きな下落要因だと思います。
後から申請している銘柄が次々に昇格していき、フィル・カンパニーが取り残されている感じはかなり心象が悪いです。
また、郵政との業務提携についても、パルマや農業総合研究所が次々に郵政との業務提携を発表したため、第二、第三のフィル・カンパニーを求めてそちらに人気を取られてしまったこともかなりの痛手です。

フィル・カンパニーはこんな状況に陥る前に何か手を打てなかったのでしょうか。

手は色々と打てたと思います。
例えば、スルガ・TATERUショックで不動産銘柄が業績関係なく次々と下落をした時、
フィル・カンパニーは不動産業界で不祥事が続いているが、弊社は問題ないというIRを前場と後場の間に出し、後場寄付き前から買いが一気に入り、ストップ高になりました。
フィル・カンパニーにみんな注目をしていて、買いたいという意欲があることを感じたIRでした。
その後、みずほ銀行と特別貸越契約を締結というIRも出し、フィル・カンパニーは信頼性が高いということを知らしめました。
けれど、株価下落、特にマザーズが激しく下落した局面で、持ちこたえられず、下落の一途を辿っています。出来高も減ってしまいました。
こうなる前に、9850円をつけた辺りで一度分割をして、皆が買いやすい価格にし、株主を増やし、空売り攻撃が激化の阻止をしておくこと、
更新が遅い実績(フィル・パークの紹介)をもっと頻繁に行うことなどをもう少し行っておけば、
ここまでの下落はなかったのではないかと考えられます。

と、いっても全ては後の祭りでフィル・カンパニー自身がこんなにマザーズが下落することや、
不動産業界で不祥事が起き続けたことや、
東証一部への昇格に時間がかかることは予測できなかったのではないかと思います。
それに、これだけの業績を出しているということは株主や株価を考える人手を割く余裕もないのかもしれません。

自分が惚れ込んで買った銘柄で、フィル・カンパニーの持っている独創性や今後のビジョンに期待をしているので、
年内には買わないと死ぬという気持ちになるようなIRを期待していますが、

今は一回きちんと決別して、クリーンな目で見られるようになったら、また。

と、思います。

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